よりよい未来って言っても、そう簡単には作れません。
プログラム当日は、いつもより動くから汗もかきます。
植物をズボッと抜いたりすれば、手も汚れます。
汗をふけるマフラータオルに、動きやすい軍手を用意しました。
プログラムの当日にお渡しします。
参加してくれる皆様へ、TOYOTAから感謝の気持ちです。
TOYOTA SOCIAL FES!! Presents
北海道新聞社
地域の課題を題材に未来づくりを考えるGROW!北海道プロジェクト。15年目となる今年も道内各地で活動を展開しています。第2弾は函館大学で、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録5周年を記念したワークショップを実施しました。当日は函館大学の学生、市民や縄文遺跡の関係者などが参加。講演やグループワークを通して、縄文遺産の魅力を広く伝え、地域の活性化につなげる方法について考えました。
イベントでは、北海道縄文世界遺産推進室の阿部千春特別研究員による講演を実施。縄文遺跡群の価値や観光資源としての可能性、今後の課題について学びました。その後は函館大学で地域観光論を学ぶ学生がファシリテーターとなり、幅広い年代が交流できるよう編成した5グループに分かれてグループワークを実施。「縄文世界遺産を活用した観光スタイルとその周知方法」をテーマに意見を交わし、最後は模造紙2枚にアイデアをまとめ、各グループが参加者全員の前で発表しました。
グループワークでは、「縄文フェスティバル」を開催し、縄文時代をイメージした屋台や土偶づくり体験を行う企画、有名キャラクターとのコラボレーション、さらには地元有名ハンバーガー店の縄文店をつくり、店舗デザインやメニュー、グッズを通して縄文文化を発信する案など、ユニークな提案が続々と登場しました。興味深い意見が飛び交うたびに会場は活気に包まれ、参加者は世代を超えて和やかに交流しながら、縄文遺産の新たな魅力について考えを深めました。
函館大学1年の成田和磨さんは「函館出身ではないため、道南に世界遺産の縄文遺跡があることを知りませんでした。今回のイベントで学ぶことができ、とても貴重な経験になりました」と話しました。また、同大学3年の奥寺凰史さんは「さまざまな世代の方と意見を交わすことで、自分にはない視点を知ることができました。新しい発見がたくさんありました」と振り返りました。世界遺産を「見る」だけでなく、「どう伝え、どう地域の魅力につなげるか」を参加者自身が考えた今回のワークショップ。学生と地域住民が世代を超えて交流しながら意見を交わしたことで、新たな発想や地域への愛着が育まれる一日となりました。縄文遺産を未来へ受け継ぎ、その魅力を広く発信していくための第一歩となりました。
◆主 催:函館大学
◆後 援:北海道新聞函館支社
◆協 力:一般財団法人 道南歴史文化振興財団
◆企画制作:北海道新聞社営業局
自然とのふれあいを通して環境について学ぶGROW!北海道プロジェクト。15年目となる今年も道内各地で活動を展開しています。 第1弾は旭川市・江丹別川で開催。特定外来生物ウチダザリガニの駆除活動を通して、生態系を守る大切さを学びました。小雨が降る天候の中、旭川実業高校の生徒など約90人が参加し、地域の自然について理解を深めました。
江丹別川では、特定外来生物ウチダザリガニが繁殖し、在来の魚類や水生生物を捕食するなど、本来の生態系への影響が懸念されています。そのため市民団体などが中心となり、長年にわたって継続的な防除活動を続けています。当日は活動前に外来種問題や自然環境について学び、参加者は胴長を着用して川へ。石の陰や川岸を丁寧に探しながら捕獲に挑戦しました。前日に設置したわなの成果も合わせ、この日は995匹ものウチダザリガニを捕獲。その数は昨年の約5倍!楽しみながら自然保全活動に取り組みました。
最初はザリガニ捕獲に苦戦する参加者もいましたが、コツをつかむとあちこちで「いた!」「捕れた!」という歓声が上がりました。子どもたちが大人を手助けする場面もあったり、学生たちは捕まえた数を競い合ったりと、参加者たちは時間を忘れて楽しみました。活動後には塩ゆでしたウチダザリガニの試食も実施。「エビみたい」「思ったよりおいしい」と驚きの声が上がり、夢中になって殻をむき、あっという間に完食となりました。 旭川実業高校3年の岩瀬来夢さんは「身近な自然でも知らないことがたくさんありました。実際に体験することで環境問題をより身近に感じました」と話し、小学5年生の高橋桔平さんは「ザリガニを捕るのがとても楽しかった」と笑顔を見せていました。
参加者は楽しみながら外来種駆除に取り組み、生態系保全の重要性を実感していました。「こうした活動を続けることで自然環境に貢献できることを実感しています。今日の経験が、未来の環境を守る行動につながればうれしいです」と参加した関係者は話しました。自然の中で実際に体験し、自分の手で環境保全に参加した一日。江丹別川での活動は、身近な自然へ目を向け、自分にできることを考える貴重な機会となりました。
◆主 催:旭川ウチダザリガニ防除隊
◆後 援:上川総合振興局、旭川市、北海道新聞旭川支社
◆企画制作:北海道新聞社営業局